[その2]学校教育の弊害


先生中心主義、先生は絶対

 

前回は学校教育の弊害を書きましたが、学校教育が僕は学校教育が絶対悪という
わけではありません。

 

ただ、家庭内教育をメインとして、親自身が「こんな子に育てたい」という
目的意識を持ち、そのうえで学校教育を上手に利用していく。
こんな意識が大切だと思います。

 

その上で、学校で受けてきた良い影響、悪い影響をしっかりと理解しておく。
良い影響はそのまま伸ばし、悪い影響は切っていく。
こんなことができれば、学校教育はより有益なものになると思います。

 

ここでは、学校教育で受ける起業家としての資質を削ぐ部分について
述べたいと思います。

 

と、その前に、このブログは幼児期の教育についてですが、学校教育からの逆算で
見ていくと、よりわかりやすくなり、育てる方向性も見えてくるので、少しの間は
述べさせていただきたいと思います。

 

学校には、必ず先生がいます。

 

その先生が色々と指示を出し、それに従っていくという教育スタイルが昨今の基本教育です。

 

その教育が、
小学校6年間+中学3年間+高校3年間=12年間
一般的に12年間続きます。

 

この先生を先頭にした何でも知っている人がいて、そこから指示をもらって自分の行動を取る
という先生中心主義がこの12年の間で定着していきます。

 

「答えを知っているのが先生」

 

という考え方になってしまうのです。

 

もちろん、先生がいないと、教える人がいなくなるので、教育では先生は欠かせない存在です。

 

けれども、この先生中心主義が、指示待ち人間を生んでしまいます。

 

社会に出ても自分の頭で考えることができず、上司や先輩から指示をもらわないと、何もできない。

 

自分の人生ですら、他の人に決めてもらわないと前に進めない。

 

「餅は餅屋に聞け」は、真理でもあるのですが、自分で考えようともせずに、任せてしまうとは、
使うところを間違っています。

 

政治のことは政治家に任せ、体のことは医者に任せ。。

 

なんでも任せてしまい、自分の頭で考えることを避けてしまっている

 

こんなところから社会的な問題が生じているのです。

 

最近になってやっと、「自分で考える」というものが言われだしましたが、遅い、、遅いです。

 

 

先生中心主義は、先生は完璧な人という観念から来ています。

 

完璧な人なので、「答えを知っている」と生徒が思い込んでしまう。
さらに、「答えがある問題」しか扱わないから、先生が「偉く」生徒は「偉くない」といような
わけのわからない上下関係までできてしまう。。

 

起業家はこの観念であるマインドセットがあるまでは、絶対にうまくいきません。

 

主体性、つまり、「自分でなんでもやる」という心意気がなくなるので、任せていればOKみたいになって
部下が失敗すれば怒り、上手くやっても褒めずに、そのまま。
主体性がないので、本来自分がやるべきことという当事者意識がゼロなので、感謝の念が湧いてこない。
「ありがとう」がいえない。。

 

書籍で、マネジメントの仕方の本では、褒めましょう、ありがとうといいましょう、という本を読んで、
ありがとうといったところで、心がない、、本心からありがとうということができない。

 

これで、部下やビジネスパートナーが離れていくんです。
そうなると会社はどれだけお客様がいてもやっていけなくなり倒産します。

 

では、先生中心主義から自分主体主義に変えるためにはどうすればいいのでしょうか?

 

学校教育の現場では、先生も答えがわからないことをみんなで考える時間を持つべきです。

 

あーでもない、こーでもない、でもこれが一番ベストだと思う,という答え。

 

ということを何度も繰り返していくことだと思います。

 

そうすることで、先生が絶対な人ではなくなり、何かわからないけど、よく知っていて、アイデアも
よく出るし、物事の捉え方が違うな、、、こんなところから先生を尊敬する念が生まれてくると思います。

 

先生は、それぞれの分野で先生がいて、その分野の先生に意見を聞いてみる。
その分野の先生に答えを聞いてみる、んじゃないんです。

 

あくまで「意見を聞いて」自分で考える。

 

自分で考えて、答えを出す。

 

創業は、困難、困難の連続で、決断や決め事が山ほど出てきます。

 

その中で、人に頼ることなく、人からヒントをもらいその時の最高の答えを出して、その方向に進む。

 

その道は孤独でもあり、喜びに満ち溢れた世界でもあります。

 

 

 

 

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